【開催報告】2021 第43回 春の同志社サロン
2021年5月17日(土)、「2021 第43回 春の同志社サロン」を、富山県民会館(富山市新総曲輪)において開催しました。
新型コロナウイルス感染対策のため、昨年12月の前回のサロンに続き今回も午前中の開催で懇親会は無しというスタイルで行い、初参加4名を含む19名の会員にご出席いただきました。
松井洋幹事長(1991年商学部卒)の司会進行による開会に続いて、坂本博志支部長(1983年商学部卒)より開会挨拶があり、松岡前学長が新たに会長に就任された校友会本部の動向や新型コロナウイルスの校友会活動への影響について説明されました。
続いて、恒例の初参加会員のショートトークでは、
青山聡会員(1990年商学部卒)
藤井健太郎会員(2015年商学部卒)
福田健斗会員(2018年政策学部卒)
東野善男会員(1991年商学部卒)
の4名が自己紹介されました。
今回のメインプログラムとして、会場と京都今出川の同志社大学校友課をオンラインで繋ぎ、植木朝子学長から富山県支部向けのビデオメッセージが披露されました。植木学長からは、コロナ禍における教育・研究の取組み、ダイバーシティのさらなる推進などを掲げた同志社大学ビジョン2025のほか、同志社大学 2025 ALL DOSHISHA募金について説明がありました。合わせて、井澤副学長をはじめ6名の副学長からもメッセージをいただきました。
植木学長ならびに副学長のメッセージ動画はこちらからダウンロードしてください。
https://drive.google.com/file/d/1NymJ9n8PKotbALHrZuS1O5Io5akXWiZk/view?usp=sharing
さらに、オンラインで参加いただいた矢田直人校友課長より、ALL DOSHISHA募金の2020年度の実績のほか、コロナ対策を講じて開催された卒業式や入学式や最近のキャンパスの様子についてご報告いただきました。各行事のほか今出川校地や田辺校地の様子などスライド画像を交えて説明いただき、懐かしさを感じることができました。
会員からの報告事項としては、松井洋幹事長より、今後の支部行事予定などについて説明があり、最後に、オンラインでご参加いただいていた校友会本部の児玉正之副会長よりご挨拶をいただきました。児玉副会長からは、コロナによる活動への影響が懸念される中、校友会の体制強化や支部活性化の取組んでいる旨が述べられました。
ここまでで予定のプログラムは終了となりましたが、コロナの影響で懇親会が開けないことなどから、出席した支部会員全員から近況報告を含めた自己紹介を行い、記念写真の撮影のうえ散会となりました。
新型コロナウイルス感染予防のためオンラインを交えた開催となりましたが、大学や校友会本部の取組みについて理解を深めることができました。また、各方面で活躍している諸先輩方や後輩らの近況も伺うことができ、改めて刺激を受けることができました。一日も早い新型コロナウイルスの終息をお祈り申し上げます。
(幹事 西尾裕也(2003年文学部卒))
当日の写真はこちらからご覧ください。
https://drive.google.com/drive/folders/1XN-U1LbUxYVUwUzvo5TOy8iYQKFh1xgm?usp=sharing