【参加報告】同志社フェアin香川
令和4年4月29日(金)に香川県高松市で開催された『同志社フェアin香川』に、富山県支部から坂本支部長、河合副支部長、森田副支部長、中川の4名で参加してきました。
同志社フェアin香川は、本来ならば2019年に富山で開催された翌年に開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響を受け延期され、約3年ぶりにようやく開催となりました。
会場は、香川県民ホール(レグザムホール)で開催されました。このホールは全国で唯一石垣のあるホールで、入口からは高松港の雄大な景色が広がり、とても瀬戸内海らしい会場でした。
フェアは第一部地域交流イベントと第二部卒業生交流レセプションの2部構成で開催され、第一部は植木学長による開会の挨拶から始まり、同志社大学の紹介および近況報告がありました。続いて当大学のOGでありバルセロナ五輪シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)銅メダリストの奥野史子氏が、「私のアスリート人生~スポーツがくれた宝物」というテーマで講演されました。朝も起き上がれない程の腰痛がありながらメダルを獲得したこと、メンバー選考の裏話、シルクドソレイユで日本人として初めてショーに出演したこと等、目標を立て一歩ずつ階段を上がることが大切だと語ってくれました。
講演会の後は、同志社香里高等学校ダンス部OGによるダンス、同志社グリークラブと香川オリーブ少年少女合唱団による合唱が披露されました。コロナ過ということもありマスクをしながらの合唱でしたが、久しぶりに聞く同志社グリークラブの素晴らしい歌声と澄み切った少年少女の歌声には本当に感動しました。
第二部交流レセプションはコロナ感染対策および参加者の健康と安全を最優先に考え、会食をともなう形式から茶話会という形式に変更されて開催されました。ただ各支部の卒業生および大学関係者、校友会関係者とは久しぶりにお会いすることもあり、多くの方とお互いの近況等を語り合うなど大いに交流が出来たと思います。
フェア終了後は、香川県支部長から紹介された香川県で一番美味しい和食が食べられるお店で夕食をとりました。その後締めのラーメンを食べたのですが、なんとそのラーメン屋の店主が同志社卒業生で丁度フェアにも参加されていたという偶然も重なり、久しぶりに開催された同志社フェアin香川はあらためて人と人とのつながりを感じた1日となりました。
翌日には、香川に来た記念およびコロナウイルス感染症対策としてゴルフを楽しみました。県外しかも香川でゴルフをするということは考えてもみませんでした。これも同志社フェアということで大学の先輩方と一緒に香川に来る機会があったからなのかなと感じました。
文責 副幹事長 中川 浩一(1994商卒)