【参加報告】同志社フェアin新潟
12月2日(土)に新潟で開催された『同志社フェアin新潟』の参加報告です。
富山県支部からは坂本顧問、森田副支部長、中川の3名で参加してきました。
開催場所は朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで開催されました。このセンターは新潟港に隣接し、万代島ビルと双方の中間部に設けられた公共空間「アトリウム」と全長340mの屋内公共歩廊「エスプラナード」で連結、建造物全体は船をイメージして設計され、ガラスと金属による透明感のある表層部と、水平性と垂直性とを組み合わせたデザインで万代島の景観の核を成しています。
第一部の地域交流イベントでの文化講演会では、東北出身である宮沢賢治の父「宮沢政次郎」を題材とした長編小説「銀河鉄道の父」の作者である文学部OBの門井慶喜氏を招いて行われました。
この長編小説は「第158回直木三十五賞」を受賞し映画化されたのですが、その時のエピソードや、学生時代に京都で学んだことについてお話しいただきました。
その後演奏会では、新潟市にある敬和学園高等学校混声合唱部にOB・OGの方々も加えた合同合唱団とグリークラブによる単独&ジョイントコンサートが開催されました。グリークラブの力強さと学園合唱部の透き通るような歌声のコラボレーションはとても素晴らしく感動しました。
第二部の卒業生交流レセプションにも参加いたしました。酒どころの新潟県らしく乾杯は日本酒で始まり、
また北陸地方の酒の飲み比べコーナーも設置され美味しい日本酒を堪能することが出来ました。
もちろん新潟を始め、他県から参加している校友会の方々と楽しく交流することが出来とても素晴らしい機会となりました。
次回のフェアは来年の12月頃に神奈川県で開催されると案内がありました。
とても素晴らしい機会となるかと思います、是非たくさんの方々に参加いただければと思います
文責 副支部長 中川 浩一(1994文卒)