【開催報告】2021 第44回 冬のサロン
2021年最後の支部行事は、12月17日(金)19時から、夕方からの横殴りの雨が降りしきる中、海木実先輩(1971年商卒)がオーナーを務められる富山県内初のイタリアレストラン『フィオーレ ディ ファリーナ』において、同志社大学 学長室校友課の矢田直人課長(1995年経済卒)も京都からご来県され開催されました。
松井洋幹事長(1991年商卒)の司会で始まり、坂本博志支部長(1983年商卒)が開会のご挨拶と近況報告を行われ、コロナ禍に於ける校友会本部、全国各支部、北陸各支部の活動内容の説明と報告をされました。
続いて、矢田校友課課長がご挨拶と大学の近況報告を行われ、30分かけて富山駅から歩いてくる途中から猛烈な暴風雨になり、びしょ濡れで到着されたことや、コロナ禍に於ける学生の動向についての説明がありました。リモート授業と対面授業の割合や、学生の心境等の説明に、参加者は興味深く聞き入っていました。
この後、愛知県岡崎市よりご参加頂いた太田一良先輩(1957年商卒)による乾杯のご発声で会食が始まりました。太田先輩からのご挨拶の中では、総会も参加したかったが、富山市内から遠かったため断念されたこと、富山在住時代には『フィオーレ ディ ファリーナ』によく来店したこと等、海木会員と長年のお付き合いがあったというお話されました。
乾杯の後、会場と美味しい料理をご用意して下さった海木先輩よりご挨拶を頂き、
恒例のショートトークでは二名の初参加の会員がお話されました。
林優里会員(2019年同女・英文卒)は、大学卒業後、大学の制度を利用しオーストラリアで日本語教室の補助を一年間勤めた後に富山にて就職されたことから、今後の富山での活動の抱負を交えた挨拶をされました。
五十嵐努会員(1983年商卒)は、坂本支部長と高校時代からの同級生であり、支部長との学生時代の思い出話から現在に至るまで、多岐にわたる内容で挨拶されました。
歓談が進む中で吉沢卓夫先輩(1975年商卒)より、以前支部サロンに同女OGの歌手である茶木みやこさんをお呼びした際、当時の本郷支部長(現顧問)が大量に購入され、吉沢先輩が預かっていたCDを希望する会員に配布したいというお知らせがあり、希望する会員数名がCDを受け取りました。
遠山章相談役(1971年商卒)による一本締と、
最後に記念撮影を行い散会となりました。
コロナが少し落ち着いた中で、久しぶりに飲食を伴うサロンの開催となりましたが、多くの会員の皆さんにご参加いただき、またとても和気藹々の楽しいサロンになったことに感謝申し上げます。
次回の春のサロン開催の時もコロナが落ち着いていることを祈念いたします。
文責 幹事 末吉正道(2007文卒)