【開催報告】2022定時総会・講演会・懇親会　新支部長に河合常晴が就任

2022年7月16日（土）、オークスカナルパークホテル富山において2022支部定時総会・講演会・懇親会を開催しました。来賓として松岡敬同志社校友会会長、植木朝子同志社大学学長のほか、大学関係者、石川・福井の北陸・新潟ブロック各支部からご臨席を賜り、支部会員を含め総勢52名が集いました。

定時総会では、坂本博志支部長（1983年 商学部卒）の挨拶に続き、来賓を代表して松岡会長よりご挨拶いただきました。総会の議案審議では坂本支部長が議長を務め、2021年度の活動報告・収支報告および規約一部改正の各議案が可決されました。続く役員改選では、河合常晴会員（1988年 商学部卒）が新支部長に選任されました。河合新支部長に議長を交代し、就任の挨拶に続き2022年度の事業計画・予算（案）が可決されました。議案審議終了後には恒例の初参加者の紹介があり、樋口知仁会員（1997年 法学部卒）、澤井一恵会員（2000年 女子大学学芸学部卒）、栗岡かおり会員（2009年 政策学部卒）の3名よりそれぞれご挨拶いただきました。

続く講演会では、講師として陸上自衛隊教育訓練研究本部所属 栗田千寿１等陸佐（1997年 商学部卒）をお招きし、「自衛官という生き方～チャンスとチャレンジの２５年間～」と題してご講演ただきました。東ティモールのＰＫＯ参加や女性自衛官として初めてのＮＡＴＯ本部勤務など国内外での活躍されている栗田１等陸佐ですが、多国籍チームでの勤務経験や、訪れたチャンスに果敢にチャレンジしキャリアアップをされたというお話しをいただき、参加者は熱心に聞き入っていました。

ご来賓の皆様にも引き続きご参加いただき開催した懇親会では、河合支部長の挨拶、来賓を代表しての植木学長の挨拶に続き、植木学長から河合支部長への徽章の贈呈が行われました。続いて、本郷俊作顧問（1972年 商学部卒）による乾杯の発声により開宴となり、コロナ対策のためワイワイガヤガヤとはいきませんでしたが、和やかな雰囲気の懇親会となりました。懇親会途中には、ご臨席いただいた福井県支部の橿尾輝之支部長並びに石川県支部の横川浩信副支部長にもご挨拶をいただきました。
３年ぶりのカレッジソングはグリークラブの録音ＣＤの放送による心の中での黙唱、手拍子による同志社チアーがあり、続いて中締めとなる予定でしたが、チアー後に会場の照明が暗転。スクリーンに「坂本支部長おつかれさま」と題されたサプライズムービーが流れ、2019年に開催した同志社フェアin富山や26年ぶりに優勝した関西六大学富山県ＯＢゴルフ大会など思い出のスライドが紹介されました。7年間にわたり支部長を務めた坂本前支部長に松岡会長より花束が贈呈され、最後に坂本前支部長による退任のスピーチがあり感動的な懇親会となりました。坂本前支部長、7年間にわたりお疲れ様でした。

報告者　西尾裕也（2003年 文学部卒）

※　当日の写真はこちらからご覧ください。

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※　サプライズムービーはこちらからご覧ください。（曲が流れますのでご注意ください）

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